カットが出来るかどうかは、メディアの厚みや素材、硬さによって決まります。
極端にやわらかい素材や、硬い素材は切れないことがあります。
使用するカッティングマシンやカッターブレードの種類によってカット可能な厚みは異なります。
- 高輝度反射フィルム
道路標識などに使われている素材です。光が乱反射するように小さなビーズなどが練りこまれています。刃は入りますが、刃こぼれを起こします。 - 繊維が入っているもの
補強のために糸が入っている紙や和紙も繊維がはっきりしているので、この類のメディアです。刃先が繊維に引っかかり、正確なカットができません。 - 表面が平坦でないもの(でこぼこのもの)
カット圧が均一にかからず、切り残しが起きます。 - 金属
薄くてもカットできません。故障の原因になります。 - 金属箔
カットできません。故障の原因になります。 - 木材
カットできません。故障の原因になります。 - プラスチック
カットできません。故障の原因になります。 - 段ボール
カットできません。クラフトブレードを使用してもカットすることはできません。 - プラ段
カットできません。クラフトブレードを使用してもカットすることはできません。
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