オートクロスカット機能を使うと、デザインのカット後にメディア上の指定した線が自動でカットされ、カッティングマシン内に残っているメディアから切り離されます。
この機能は、下記の3つの条件を満たしている場合に使うことができます。
• メディアがカッティングフィルム・アイロンプリントシート・ユーザー定義いずれかに設定されている場合
• 台紙なしで設定されている場合
• オートブレードで設定されている場合
操作方法
- [ページ設定]パネルを選択します。
- [デバイス]-[Portrait4]、[フィードタイプ]-[マニュアル]、[カッティング用台紙]-[なし]に設定します。
- [送信]タブを押し、送信画面に移動します。
- カット条件を[ビニール]、[アイロンプリントシート]、ユーザー定義のカット条件のいずれかに設定します。
- [クロスカット]の[有効]にチェックを入れます。
カットジョブの直後でクロスカットしたい場合は[カットジョブに合わせる]にチェックを入れます。
クロスカット位置を手動で設定したい場合は[オフセット]の距離をプレビューを見ながら設定します。
オートクロスカット位置は水色の破線で表示されます。 - [送信]ボタンを押すとカットが開始されます。オートクロスカットを有効にしている場合は、作成したデザインのカットが終わった後、続けてクロスカットが自動的に行われます。
オートクロスカット後は、カットしたメディアを手で取り除いてください。
次のカットでのメディア詰まりの原因になる可能性があります。
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