CURIO2では印刷したデザインの位置に合わせてエンボス加工を行うことができます。
プリント&エンボス加工はCURIO2でのみご利用いただける機能です。CAMEO5ではご利用いただくことができませんのでご注意ください。
- Silhouette Studioでエンボスを行うデザインを作成します。
- 特殊ツールパネルのエンボス/デボスタブを開き、[エンボス加工する]を選択します。
- エンボスを施すカットラインをクリックして選択し、塗りつぶしの場合のパターンを指定します。
必要に応じてパターンの間隔や角度を設定してください。 - トンボタブを開き、トンボをオンにします。
網掛けの内側にデザインが入らないようにご注意ください。トンボ読み込みエラーの原因になります。 - 特殊ツールパネルに戻ってプリント&エンボス加工タブを開き、[プリント]をクリックして印刷します。
- 印刷面を上向きにしてメディアを静電テーブルにセットします。
メディアをセットする前に、静電テーブルに必ず静電保護シートを敷いてください。 - ツール1にオートブレード、ツール2にエンボスツールをセットします。
- 送信タブを開き、ツール1およびツール2のメディアやカット条件を設定します。
- [トンボデータをカットする]をクリックすると、3つのトンボをカットします。
- 静電テーブルにエンボスマットをセットし、エンボスマットの右上を原点にしてメディアを裏返して貼り付けます。
必要に応じてメディアプレートを使用してメディアを固定してください。
エンボス加工のメディアセット - トンボが切り抜かれた位置(3か所)の下にトンボシートを挟んでトンボが黒く見えるようにし、メディアを押さえてしっかり固定します。
- [エンボス加工する]をクリックすると自動でメディア厚み検知を行います。
続けてトンボを読み取りエンボスを開始します。 - エンボスが終了したら静電吸着を切ってエンボスマットを取り外します。
エンボスマットからメディアを外して裏返したら完成です。
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