- 送信タブをクリックします。
- ツールホルダーを選択します。
ツールホルダー1または2をクリックして選択します。 - 使用するメディアを選択します。
リストからメディアを選択すると、そのメディアに最適なカット条件が自動で適用されます。
- アクション[ カット/折り線/スケッチ/点描 ]を選択します。
- マシンにツールをセットすると、Silhouette Connectが自動検知してツール種類を表示します。
- 設定が終了したらテストカットをおこないます。
テストカットの結果に応じてカット条件を手動で調整してください。
手動でカット条件を設定する場合は、 [刃出し量]、 [速度]、 [カット圧]、 [パス] を設定します。初めは速度を遅くカット圧を低く設定し、足りなければ徐々に設定を大きくしていきます。
カット条件設定のヒント
刃出し量
ダイヤルの1単位は0.1 mmを示します。
ダイヤルの左右にある矢印ボタンをクリックするか、ダイヤルを左右にドラッグして刃出し量を変更することができます。
刃出し量はカットするメディアの厚さより若干多く出るように調整してください。
カッティングフィルムをカットする場合は、フィルムより多く、台紙を貫通しない程度に刃を出してください。
<例>
0.1mm厚の素材をカットする場合:刃出し量2~3
0.3mm厚の素材をカットする場合:刃出し量4~5
カット圧
カットするメディアの厚さに応じて設定します。
最初はカット圧を低めに設定してテストカットを行い、徐々に数値を上げながら最適な数値に合わせていきます。
カット圧を最大( 33 )に設定してもカットできない場合は、刃出し量を1つ上げて再度テストカットをおこないます。
速度
カットするスピードを設定します。
細かいデザインや複雑なデザイン、厚めのメディアをカットする時はできるだけ遅い速度に設定します。
パス
デザインをカットする回数を設定します。
・1度ではカットできない厚いメディアや硬いメディアをカットする場合はパス回数を増やします。
プリセットされたカット条件を使用する場合でも、使用するカッターブレードの状態によっては細かい調整が必要になる場合があります。
・カット前に必ずテストカットをおこない、最適なカット条件を設定してください。
カッター刃やカッティングマットの破損を防ぐため、刃出し量やカット圧は最初は低めの数値で設定し、テストカットの結果に合わせて徐々に大きくしてください。
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