パワーエングレイバーで彫刻加工をおこなう際は、CURIO2 ダストトレイをご使用ください。
また、素材の位置を合わせるためにペン書きを行う必要があるため、ペンアダプターもあわせてご用意ください。
- CURIO2の静電テーブルを取り外し、CURIO2 ダストトレイを取り付けます。
静電テーブルの取り付けと取り外し : silhouettejapan
ダストトレイの取り付けと取り外し : silhouettejapan - コピー用紙をダストトレイ左上の突起に合わせ、マスキングテープで貼り付けます。
- ペンアダプターをツール1に、パワーエングレイバーをツール2のホルダーにセットします。
パワーエングレイバーのセット方法 : silhouettejapan
- Silhouette Studioで彫刻用のデザインを作成します。
描画ツールを使用して、デザインの外周に素材と同じ大きさの枠を追加しておきます。この枠は素材をマシンする際の位置合わせに使用します。 - 送信タブに移動します。
ツールホルダー1のタブを開きます。 - 全てのラインを選択して「選択した線を無視」をクリックし、その後位置合わせ用の枠のラインだけを選択して「選択したすべての線を使用(赤)」をクリックします。
- メディアに「コピー用紙、ミディアム」、アクションに「スケッチ」、ツールに「ペン」が選択されていることを確認して「送信」をクリックし、枠部分をペン書きします。
- 枠の位置に合わせてメディアを貼り付けます。
- Silhouette Studioの送信タブに戻り、ツールホルダー2のタブを開きます。
- 全てのラインを選択して「選択したすべての線を使用(青)」をクリックし、その後位置合わせ用の枠のラインだけを選択して「選択した線を無視 」をクリックします。
- メディアに「メタルシート、エッチング」、アクションに「ルーター」、ツールに「ルーターツール」が選択されていることを確認して「送信」をクリックします。
- 彫刻が終了したらダストトレイを取り外し、素材に付着している削り屑をマスキングテープで取り除きます。
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