カッター刃の先端や刃先キャップ内に紙粉やメディアの切れ端などが付着していると、カッター刃の回転が悪くなりカット品質が悪くなります。
カット品質を保つため、オートブレードは定期的に清掃してください。
カッター刃の取り扱いには、手などを切らないよう十分にご注意ください。
刃先はエアーまたは柔らかい素材で清掃してください。刃先に硬い素材のものが当ると、刃が欠けたり折れたりする原因になります。
- マシンの電源を切り、キャリッジを右側にゆっくり移動します。
- オートブレードを正面に向け、フロントパネルの刃出し調整ソケットに深く押し込んで刃を引っ込めます。
カッター刃は出ていなくても赤いインジケーターが「0」の位置に移動していなければ、再度オートブレードを深く押し込んでください。
カッター刃の先端(刃先キャップ部分)は2段階の深さで押し込むことができます。オートブレードの先端を奥まで深く押し込むと、刃出し量がリセットされカッター刃が引っ込みます。
また、先端を軽く押し込むと刃が出ます。
清掃の際にはオートブレード先端を奥まで押し込んで刃が出ていない状態にしてください。 - 刃先キャップの突起部分に刃先キャップ取り外しツールの凹みを合わせます。 刃先キャップ取り外しツールを反時計方向に回してキャップを緩め、取り外します。
- 刃先と刃先キャップを清掃します。
- 刃先キャップ取り外しツールを使用して、刃先キャップを取り付けます。
緩みがないようにしっかりと締めてください。
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